小額からデイトレードを始めることは可能か?

株式投資には、色々な売買手法があります。
1つの銘柄を数か月から数年といった単位の長期に保有する売買手法から、短期トレードと呼ばれる、数日から数週間以内には利益を確定させ、売買を終了する売買手法などもあります。

さらに、現在多くの投資家が採用しているの売買手法として、デイトレードと呼ばれる方法があります。
デイという名前の通り、一日で利益を確定し、売買を終了させる手法のことです。

ではなぜ、デイトレードが多くの投資家に選ばれているのか、その原因を紐解いていきます。
理由の1つとして、リスクを軽減させることができるためです。現在の世界情勢は、日々目まぐるしく変化しています。
対立する国々があったり、政治の情勢が不安定な国なども沢山あります。

近年の世界はグローバル化が加速し、互いに強く影響されるようになってきました。
日本から遥か遠い国で起こった出来事に対しても、日本株は敏感に反応するようになっているのです。
よって、大きな利益を得る可能性の高い長期保有と言った売買手法よりも、小さな利益を重ね、リスクを最小限に抑えるデイトレードが注目を集める結果となっています。

デイトレードの場合、1日の間に売買を終了させるため、小額の資金で小さい株価の株式を購入するのでは、大きな利益を得ることは難しくなります。
その原因として、小さい株価の株式は、上昇する値幅が限られており、最大限の値幅を得られないことによります。

そこで、小額からの株式投資であっても、デイトレードで理想的な利益を上げる方法があります。
それがいくつかの証券会社で購入できるミニ株を買うことです。
それぞれの証券会社によって呼び名は様々であり、ミニ株やプチ株などと総称されることもあります。

ミニ株とは

ミニ株は、多くの資金を持っていない投資家に対してのサービスであり、通常の株価や単元株数での購入が難しい人に対して行われます。
具体的に言うと、5000円の株式があるとして、100株購入するには、50万円の資金が必要です。
しかし、50万円は大きな資金であるため、購入を断念する投資家も沢山います。

そうした投資家のためにミニ株は存在し、5000円の株式を既定の株数以下で購入できるシステムを採用しています。
つまり、自身の持つ資産の範囲内で株式投資を楽しむことができ、損失のコントロールも可能にするものとなっています。

では、ミニ株で比較的高価な株式を購入し、デイトレードする利点について説明します。
株式市場では、3000円未満の株式は1円単位で上下していきます。従って、100株購入している際、100円の利益となります。

一方、3000円以上の株式の場合、5円の値幅で上下するようになっていきます。
よって、100株保有している場合には、500円ずつ加算され、短時間に多くの利ザヤを得ることが可能になるのです。
小額でのデイトレードは、利益が少ないので魅力がないと感じている人にとっても、ミニ株の利用は大変有益なものになります。

さらに、ミニ株を利用する以外にも、売買手法の違いにより小額で利益を得ることができる方法があります。
それは、信用取引と呼ばれる手法によるものです。株式の売買手法では現物取引と信用取引と呼ばれるものがあります。
現物取引では、1日のうちに1銘柄の売買は1回のみと定められています。
ですが、信用取引を利用したケースでは、1つの銘柄に対する売買は何度でも可能となるため、デイトレードには最も適した取引手法として知られています。

信用取引には、約定までの期間が決められていたり、信用取引口座開設のための条件なども定められているため、誰もが気軽に始められる取引方法ではないのですが、条件をクリアすることができれば、レバレッジと呼ばれる利益に対する倍率を上げることで、小額からでも最大限の利益を享受することができるものとなっています。

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