投資は株価で選ばず株主優待の人気ランキングを見よう

株式投資の魅力は、株価が上がることで得られるキャピタルゲインと配当金と株主優待で得られるインカムゲインにあります。

キャピタルゲインは、株価が上がった時は大きな収益につながりますが、株価が下がった時には損失も大きくなります。
一方、インカムゲインは株価に関係なく、得ることができる収益です。
キャピタルゲインと比べると、利益は少ないものの、安定した収益を確保することができます。
配当金や株主優待を目的に企業に投資する投資家は増えており、多くの企業は配当利回りや優待内容を重視しています。

インカムゲインは、企業の収益の一部を株主に還元するものです。
お金で還元されるのが配当金で、企業の製品やサービスで還元されるのが、株主優待です。
還元される内容は、所有株数によって異なります。
当然ながら、所有株数が多いほど、配当金は多くなり、優待内容も充実しています。
また、所有株数だけではなく、保有年数に応じて優待内容を充実させている企業も少なくありません。

特に注目されるのが、優待内容です。
株主優待を目的に投資する人は多いため、株主優待を設けている企業には人気が集まります。
そのため、相場が下落していても、株主優待のある企業の株価は下落しにくいとも言われています。
毎年株主優待の人気ランキングも発表され、それをきっかけに株主投資を始める人は少なくありません。

株主優待の人気ランキングでは、優待内容と利回りが重視されます。
株主優待と配当金を合わせると、利回りが6%以上という高い利回りの銘柄も多くあります。
また、どれくらいの金額を投資すれば優待を受けることができるのかも重要なポイントです。
ランキングでは、最低購入額も記載されているので、予算に応じて選ぶこともできます。
中には、10万円以下の少額でも優待を受けることができ、配当と合わせると高利回りの銘柄もあります。

株主優待や配当金を受け取るには、権利確定日に株を保有していることが条件になります。
しかしながら、権利付き最終日は、権利確定日の3営業日前になるので、逆算して権利付き最終日までに購入しておく必要があります。

JTBの航空券をANAの株主優待で格安購入できる

毎年発表される株主優待の人気ランキングで、常に上位にランクインしているのがANAです。
ANAの権利確定月は3月と9月の年2回です。3月9月の権利確定日に向けて株価が上昇する傾向があるため、買うタイミングを見逃さないことも大切です。
株主優待と高配当銘柄は、権利確定日が過ぎると、株価が下落するのが一般的です。
株主優待が目的であっても、できるだけ安い株価で購入するのが、株式投資の基本です。

ANAでは、1,000株以上保有している株主に対して、航空券とANAグループ各社・提携ホテルの割引を提供しています。
航空券では、コードシェア便を含むANA国内全路線の片道1区間が、片道普通運賃の半額になります。
1,000株以上で1枚、2,000株以上で2枚と、所有株式が多いほど、発行枚数が増えます。
ゴールデンウィーク・お盆・年末年始の繁忙期にも使うことができ、予約の変更も自由に行うことができます。
ただし、優待で利用できる席数は限られているので、早めの予約が必要です。

ANAの航空券の優待では、5月中旬と11月中旬に株主優待番号ご案内書が送付されます。
案内書には、株主優待番号と登録用パスワードが記載されています。
登録用パスワードは、スクラッチ加工されているので、利用する時にコインなどで削ります。

航空券を購入できる場所は、ANAの公式サイト・予約案内センター・空港カウンターの他、旅行会社でも可能です。
旅行会社の中には、JTBも含まれており、航空券を購入する際、ANAの株主優待を利用することができます。
JTBでANAの株主優待を使って航空券を購入するには、株主優待番号と登録用パスワードを伝えるだけなので、利用は簡単です。

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